黙食

昨年中央政界で『黙食』が話題になりました。時あたかも、新型コロナ感染症陽性感染者が増加の時でした。

一方で飲食業界時短を要請しながら政治家が食事会はいかがなものか、こんな批判的報道もありました。

その時の当該政治家のコメントがまた振っていました『黙食だった』ユーモアどころか当方には意味不明でしかなかった。。

政治は『以心伝心』の世界に入った、『忖度』が日常の中央政界ならではのコメントです。それで収まったのだから面白い。

『黙食』今晩経験しました。可能ですね例の以心伝心。会食は2人私の向かい側には女性1人、注文に会話なし。

2人の間にはタブレット一機、これで全て事足りました。発した言葉は、ありがとう、ごちそうさま、程度。

件の政治家は多分タブレットを使って目的をを出したのでしょうね、きっと。

いつもは活気溢れる店内が妙に静かな原因がわかりました。店員は運ぶだけ、かつてのように注文を厨房に伝え、中央がそれに応える声が聞こえなくなったのです。

この店は人が食事を運んできていますがロボットが注文品を運ぶ店にも最近出くわしました。

タブレットとロボットと黙食をする客、寒々しい風景が食堂の日常になるんでしょうかね。




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